貨物電車
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久々にご紹介する車両は「無蓋貨物電車」。
旧型車両の運転室だけを残し、サイドにアオリ戸を設置した事業用車両です。
普段は車庫でお昼寝していますが、構内の入換え作業や↑のように貨車を1,2両従えての
工臨などに地味に活躍しています。
現在様々な塗色の車両が活躍するGreifbare Eisenbahnにあって、茶/白のツートンカラーと
いう往年のGreifbare Eisenbahn標準塗装を今に伝える貴重な車両でもあります。(笑)
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運転室にはドアも無く風通しは良さそう。
2004年8月の愛犬の出産以来、レゴライフから遠ざかっておりましたが、ようやく“復帰”作品
をアップできました。
実はこの車両は「復帰第2号」。リハビリも兼ねてちょっと息抜きに作った事業用車両に
続いて勢いで製作したのがこの車両です。
車体は比較的短時間でまとめることができました。
左右の正面窓を半ポッチずらしてあるために乗務員扉幅が1.5ポッチとなり、その上に来る
屋根部分の処理に頭を悩ませました。
テクニックビームを横付けすることで対応しています。前面に出てしまうポッチは前照灯と
いうことで解決。
6ポッチ幅の台枠の下には半ポッチずらしを多用し、補強枠を表現してみました。
台枠が左右半ポッチずつ狭まったため台車を履かせるのに若干の工夫が必要でしたが、
腰高になることもなく上下のバランスも良くまとめることができたと思います。
この種の事業用車両は一両だけでも存在感があり、個性的なスタイルのものが多いため
ある意味レゴトレ向けの題材であると言えるでしょう。ドアや窓が少なくて済むのもいい(笑)。
次回の「鉄道のある風景」には是非とも登場させたい車両です。
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