カナダへ行ってきました。
独身時代、新婚旅行に続いて3回目となります。
カナディアンロッキー、ナイアガラなどの壮大な景色も楽しみだったのですが、お目当ては
やはりレゴだわさ。
今回のツアーはナイアガラ→ロッキー（バンフ）→バンクーバーを8日間で巡るものです。
初日名古屋から10時間ほどでバンクーバーに到着、給油後トロント（ナイアガラ）へと向かう予定
でしたが、いきなりハプニングが起こりました。
悪天候のためバンクーバーを避けるとのことで、到着したのは何とアラスカのアンカレジ！
給油の間我々は空港内で待機ということになりました。
退屈なので免税店を覗いていたら思いがけずにレゴを発見。
基本セットの小箱が3個だけ棚のすみっこにあったのです。
せっかくアラスカまで来たのだからと、妙な理由をつけ1個購入。
さあ、カナダレゴ巡りの始まりだ〜。
・・・と意気込んだものの、ナイアガラ、バンフはみやげ屋さんばかりで全く収穫なし。
景色は充分に堪能できたんですがね。
こうなったら最後の訪問地バンクーバーへの期待が高まります。
バンクーバー入りした後、半日観光を経て市内のホテルに到着しました。
チェックインの際、まず確認せねばならないことが。
出発前にS@Hにバルクパーツを注文して、ホテルに送ってもらうよう手配しておいたのです。
事前に確認をとらないままだったので届いているのかどうか少々不安だったのですが、無事に
受け取ることができました。
ドアや窓などのパーツが中心です。トレインは登場直後で「買い」が集まったのかバックオーダーとなっており
滞在中に受け取れないため注文しませんでした。
夕食まで時間があったので街に出ました。
近くの商店街で玩具屋を発見！
ここは殆どの商品がカウンターの奥に陳列してあり、好みの品を店員さんに見せてもらうという
販売方法をとっていました。
これなら万引き防止はもちろん箱の状態も良好に保てます。
廃版レゴもそこそこ置いてあって、なかなかよろしい。
色々見せてもらった結果アウトバックシリーズの#6444を購入。
黒鉄骨パーツ、カワラがプリントされたグレースロープパーツが魅力的です。
他にウェスタンシリーズや#6280、#6281などが気になりましたが、持ち帰るのが大変そうなので
泣く泣く諦めました。
翌日は終日自由行動です。
スカイトレインという無人運転の列車で郊外のショッピングモールに出かけました。
ここは多数の専門店、2つのデパート、そしてトイザラスがあります。
まずはデパートを覗いてみました。
こちらのデパートは、朝の8時からやってるようです。
早朝割引とでもいうのでしょうか、10時までの2時間玩具などは25％オフの札が付いていました。
これはラッキー！と思い時計をみたら、10時15分でした・・・
それでも#6467を1個購入。もしや、と期待しましたがやっぱり値引きなし。
バンクーバー市内のデパートは結局4店まわりましたが、現行品のみとはいえ各店舗のレゴコーナーの充実ぶりは、
デパートに勤めるレゴファンとしてはうらやましく思われました。
続いてはトイザラスへ。
日本と同様に充実の品揃えです。しかし特にこれといったモノは見つからず#3416他を購入しておしまい。
S@Hトレインなんかが置いてないかなぁ、と思ったのですが。
ここで初めてカナダ版カタログをチェックしたところ、掲載されてるトレインシリーズは#4561のみ。
確かにどこのお店にもこれはありましたっけ。122C$（約9,900円）のセール価格で販売している
店もあったりして私を誘惑してきましたが、やはり持ち帰るにはでかすぎるのでパスしました。
バンクーバーではもう一箇所訪問したい場所がありました。
グランビルアイランドという市場です。ここには「キッズ・マーケット」という玩具専門館があるのです。
当初トイザラスのような大型ショップをイメージしてましたが、中に入ってみると玩具屋さんばかりが
何軒もテナントとして入っていました。日本では考えられん。
レゴの品揃えは現行品が中心でしたが、デモスUFOも売ってました。
このあたりは日本もカナダも同じですね。
同じ敷地内に食品市場や工芸品屋、さらには鉄道模型館などがあり、とても楽しい空間でした。
時間によっては大道芸も楽しめますよ。
これからカナダに行かれる方、ここはおすすめです。
意外な収穫といえば、こんな木造車両に出会えたことでしょうか。
バンクーバー市街とここを往復しているようです。
Greifbare Eisenbahnに入線させたくなるような素敵な車両でした。
・・・これで今回のレゴ探索は終了です。
団体行動を要求されるツアーに参加したわりには結構ショップ巡りはできました。
また機会があればゆっくりと回ってみたいものです。（いつになることやら）
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