BR50型 蒸気機関車 更新版


トップへ  
配置車両へ






簡素にまとめた台車。試行錯誤の末にこの形態に落ち着きました
 
 2003年2月に一度更新工事を受けたBR50型ですが、6年目を向かえ2度目の更新となりました。
 今回の工事はフロント周りが中心。
 従来機のフロントデッキを1ポッチ伸ばし、ステップを増設したことで自分の持つBR50のイメージに近づけることができました。
 車掌室付きテンダー(カビーネテンダー)も2ポッチ延長した上で車掌室ドア、後部窓等に手が加えられています。
 簡素にまとめたテンダー台車は、一番試行錯誤を重ねた箇所です。
 ヒンジパーツの接合部分が軸受けっぽく見えるのがお気に入り。
 
 従来機は動力組込みの客車や貨車に後押しされて走行するという「珍車」でしたが、更新機はテンダードライブ方式を採用する
 ことで自走も可能になりました。
 走行させる際には5軸ある動輪同士の干渉を避けるため第3動輪をフランジレスタイプに交換しておりますが、S字カーブ通過が
 苦しいためポイントは必ず直線側を通過、S字には直緯を1本かませることで対応しています。
 当機は急行運用が多いので待避線に入る事は少ないし、本線には急なS字カーブは存在しないので問題無いのです!(笑)
 車輪は%30155(左)が形態的にマッチしておりますが現時点で赤がないため、代用として%6248(右)を装着する場合もあります。

 おまけで「復水式テンダー」バージョンも仕立ててみました。併せてご覧ください。







トップへ  
配置車両へ



SEO対策